かんぱん(肝班)って何?

肝班(かんぱん)という言葉を始めて聞いたのは、みなさんあのCMからではないでしょうか?藤原美智子さんが「そのしみかんぱん(肝班)かもしれません」…そう、言われてドキッとした方が多いようですが、実際のところ、かんぱんとしみ(シミ)は何がどう違うのでしょうか?


しみにはいくつかの種類分類があります。たとえば、「老人性色素班」(中年以降に増えるしみで、境界がはっきりした黒っぽいシミのこと)、「そばかす」(3歳頃から出始めて、思春期に特に目立つようになります。雀卵斑とも呼ばれる、直径数ミリ以下の小さなシミ)などがあります。他にも、対称性真皮や、色素沈着などがあります。

そして、「しみ」の中の一つがこのかんぱん(肝班)です。しみとは異なるという意味ではなく、しみの中の一つの種類です。このかんぱん他のしみとは、違い明確な特徴があるようです。


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かんぱんの特徴と原因

かんぱんは、ほほ骨に沿って、左右対称に出るという特徴があるそうです。目の下のほお骨下から左右に広がるのが多いようですが、中には、額、口の周辺などにも左右対称に出ることがあるそうです。この左右対称性というのが大きな特徴です。


また、しみの輪郭がはっきりしなかったり、薄い褐色で広い範囲にもやっと広がっていることなども特徴のひとつです。主に、30代から40代にかけてあらわれ、60歳を過ぎるとほとんど発症することはないそうです。このかんぱんの原因は、まだはっきりとはしていないようですが、ただ単に紫外線などの影響によるものだけではなく、女性ホルモンとの関係があるのでは…と専門家は見ているようです。ストレスなども原因の要素になっているという話もあるそうです。


年齢を重ねると、薄くなるらしいのですが、左右に広がる、このかんぱん…ちょっと、憂鬱になってしまいますね。

かんぱん治療薬トランシーノって…

この「かんぱん」の治療薬として第一三共ヘルスケアから発売されたのがあの話題の薬「トランシーノ」です。この「かんぱん」というしみは、紫外線などが原因ではないため、UVケアや美白化粧品では、効果が期待できないそうなのです。そこで、このしみ用に開発されたのがこの「トランシーノ」ということです。ただし、このトランシーノはあくまでも、かんぱんのための治療薬ですので、自分のしみが本当にかんぱんなのか確認してから服用したほうがいいですね。第一三共ヘルスケアのホームページでは、かんぱんと他のしみとの見分け方などが詳しく掲載されていますので、ぜひご覧になることをお勧めします。

かんぱんと皮膚科での治療

かんぱんの治療は、今では多くの皮膚科でも治療を積極的に行っているようです。しかし、メラニンが原因ではない、かんぱんに、通常のしみと同じような治療を行うのは逆効果になるようですので、皮膚科を選ぶ際には、こういった「かんぱん」に対しての、治療を行っている皮膚科かどうかはしっかり確認したほうがいいですね。一般的には、かんぱんの治療として、内服薬のほか、美白外用剤、レーザー治療、イオン導入などが行われるようです。


以上がかんぱんについての基礎的なお話でした。もし、気になるへんなしみを見つけたら、「かんぱんかも?」と疑ってみるのも必要かもしれません。

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かんぱん

藤原美智子さんのCMで始めた話題となった「かんぱん(肝班)」でも、それっていったい何?普通のしみとは違うのでしょうか?

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